2020-04-07 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
ただ、今、江戸城があったところは皇居になっておりまして、吹上の御所の方がある昔の西の丸の方には両陛下がお住まいになっていたり、あそこで様々な皇室関係の行事も行われて、宮内庁もあるわけですよね。ただ、その東側にあります今でいう東御苑、昔の本丸跡は、宮内庁関係の施設は少ないんですよね。でも、宮内庁が管理しているんです。
ただ、今、江戸城があったところは皇居になっておりまして、吹上の御所の方がある昔の西の丸の方には両陛下がお住まいになっていたり、あそこで様々な皇室関係の行事も行われて、宮内庁もあるわけですよね。ただ、その東側にあります今でいう東御苑、昔の本丸跡は、宮内庁関係の施設は少ないんですよね。でも、宮内庁が管理しているんです。
なかなか歯切れのいい答弁をできないのでありますけれども、片山委員は皇室関係の取材をされたという経験上、極めて機微そして微妙な問題でありますので、是非、私どもの基本的な考え方は今申し上げたとおりでありますので、御理解を賜りたいと思います。
一方、平成二十八年三月に政府において取りまとめられました、明日の日本を支える観光ビジョンでは、我が国の歴史や伝統にあふれる公的施設を、大胆に、一般向けに公開、開放することが掲げられておりまして、宮内庁においても、皇室関係施設について、皇室の御活動や行事等に支障のない範囲で公開の拡充を行ってきておるところでございます。
○坪田政府参考人 御指摘の皇室関係の施設の管理についてですが、宮内庁では従来から、皇居等の警備をつかさどります皇宮警察本部と緊密に連携をとりながら、遺漏のないように努めているところでございます。
皇室関係の施設の安全の確保につきましては、施設管理の責務を有しております私ども宮内庁と、皇居等の警備をつかさどっております皇宮警察本部と連携して、遺漏のないように努めているところでございます。 小型無人機につきましては、総理官邸の事案を契機といたしまして、当庁でも、皇居内等の重要な建物の屋根等に不審物がないかどうか点検を行い、まず異常のないことを確認いたしております。
内閣法制局については、内閣に対し法令解釈の一貫性や論理的整合性を保つために意見を述べる機関として、また宮内庁については、皇室関係の国家事務を所掌する機関として、それぞれ一定の独立性を有する機関であることに配慮したものでございます。
それから、認証官の件でありますけれども、現在、認証官となっているのは、大臣、副大臣等各府省庁の組織を代表する職にある者、さらには最高裁判事のように司法関係の職にある者、それから公正取引委員会の委員長のように両議院の同意を得て任命される者、さらには宮内庁長官のように皇室関係の職にある者、そして大使、公使など日本政府の代表としての職にある者に大きく分類されると考えております。
○風岡政府参考人 一般的に人事のローテーションが短過ぎるんじゃないかという意味でお答えをさせていただきたいと思いますけれども、私どもの仕事は、これは皇室関係の国家事務あるいは陛下の国事に関する事務等のお世話をするということで、仕事の領域というのはかなり広い仕事をしております。
本日は、国会関係、また皇室関係、あと最高裁の関係といったところを質問させていただきたいと思います。 まず初めに皇室関係から。
ですから、最後になりますが、国及び国民統合の象徴としての行為である、一つである皇室祭祀の、あるいはそれに含まれる、代表される儀式の制度的、法的位置付けはどうあるべきかと、皇室典範等の皇室関係法の見直しも含めて、天皇条項というものは総合的かつ慎重に調査していただかなければならないと、私はこの憲法調査会の委員、先生方にこのような御提言を申し上げて、そろそろ結論でございますが、私が一番感じておりますのが、
○政府参考人(田林均君) 陵墓参考地と申しますのは、そこに被葬者の具体的な特定はできておりませんけれども、文献や伝承あるいは墳塋の規模や出土品の内容から考えまして皇室関係者の墳墓の可能性があるということで、将来の陵墓の考証と治定に備え、土地を取得して宮内庁で管理している場所でございます。
認証官というのはそういうものでございますが、認証官には一体どういうものがあるかといいますと、国務大臣、副大臣等各省の組織を代表する者、最高裁判所判事や高裁長官、検事総長等司法関係の職にある者、検査官や人事官、公取委員長のように両議院の同意を得て任命される者、宮内庁長官や侍従長のごとく皇室関係の職にある者、日本政府を代表する大使、公使の職にある者、こういう分類になるんだ、分類をしてみるとどうもそういうような
あわせまして、前回のDPI世界会議メキシコ大会では、大会当初予定していなかったVIP、モロッコの皇室関係者が急遽参加するというハプニングがあったそうでございます。また、日本でAPECの会議のときにブルネイの皇室関係者が突然来日するといったケースも、今回の札幌大会でも想定されるわけでございますが、この場合にどのように対処していただけるのか、外務省にお伺いしたいと思います。
こういう大会には、特にアジアですとか中東においては、皇室の方とかVIPの方が突如お見えになることがあるようにもお聞きしておるわけでございますけれども、特に、メキシコ大会においてはモロッコの皇室関係者が急遽参加するというハプニングもございましたし、また日本でも、APECのときにはブルネイの皇室関係者が突然来日したとかいうこともございます。
今御指摘のございました、外国の皇室関係者等の急遽の参加に対してどのような対応をしていくかということでありますが、外務省といたしましては、各国々より皇室関係者や首脳あるいは閣僚などのハイレベルの皆様の出席が予定される際には、我が方の在外公館あるいは先方の政府方あるいは先方の在京の大使館等とともに緊密に連絡をとりまして、接遇に対しましては遺漏なきように対応してまいりたい、このように考えております。
本当に皇室関係者は多いのですね。特に中東ですとかアジアにおいては、メキシコ大会もそうでしたが、皇室関係者の方が突然いらっしゃってあいさつをされるとか、そういうこともございますし、ぜひその辺のことについては御検討をお願い申し上げたいと思います。
、こういうことで、つまり皇室関係の祝祭日は国民主権の理念からいってふさわしくないから廃止する、こういうふうになっているわけです。 内閣総理大臣官房審議官に伺いたいと思いますが、戦後の祝祭日の意義づけ、国民にとっての祝祭日なんだ、祝日なんだと、こういうふうに言われてきたということはよろしいですか、御確認申し上げます。 時間がないので短くで結構です。
そこで日の丸・君が代、さらに天皇、いわゆる皇室関係者の出席ということですけれども、日の丸を掲げ、君が代を歌い、天皇陛下をお迎えするという形、植樹祭もそうでした。これに対して沖縄県民はどういうふうに見ていたか。 多くの沖縄の素朴な庶民は、君が代を歌い日の丸を掲げなければ百メーターも走れないのか、日の丸を掲げ君が代を歌わなければ木は生えないのか、一体だれがそれを強制しているんだ。
また、皇室関係のビデオの制作であるとか、それから政府広報誌の活用などによりまして、皇室の御活動であるとかそれから皇室の文化について広く国民に紹介するための取り組みも進めているところでございます。 今後とも、このような取り組みを進めまして、皇室の御活動に対する国民の理解の一層の増進を図ってまいりたい、かように考えております。
二番目には皇室関係のがありましたが、それが戦後平和憲法、国民憲法といいますか、国民主権憲法といいますか、あるいは基本的人権尊重の憲法ができたときに、軍事目的と皇室関係の部分は強制使用の対象事業から削除になったわけです。
皇室関係費は、あの臨調行革の中でも聖域とされ、来年度予算では二百五十六億円、皇族一人当たり十億円に上っております。これは皇室予算を特別扱いしてきたもので、認めることは到底できません。 さらに、今回の引き上げについても何ら納得できる根拠が示されていないということであります。これまでの国会審議でも、天皇家は内廷費で財テクをしたりして財政的に相当余裕があることが判明をしております。
来年度の皇室関係費を見ますと、皇室費六十三億、宮内庁費百十二億、これは警察庁予算になっておりますが皇宮警察費が八十一億、皇室関係費は合わせて二百五十六億円になります。現在、皇族は全部で二十五人でありますから、皇族一人当たり年間の国費の支出は十億円に上っております。この経費は非常に膨大でありまして、この経過から見て特別扱いされていることは明白であります。
○説明員(藤森昭一君) 宮内庁の人事等についての点で申し上げますけれども、宮内庁は御承知のように皇室関係の国家事務とかあるいは天皇の国事に関する事務等をお世話申し上げるということをしているわけでございます。